フォトブックという言葉を聞いたことがある方は多いかもしれませんが、実際に作ったことがある方はあまりいないかもしれません。まず、フォトブックとはなんのことなのかと言いますと、具体的に言えば、写真を掲載している本のような冊子のことです。ふつうこのような冊子をつくる場合は、印刷会社に特別に依頼したりして、お金を払ってつくってもらうということが多いのですが、現在では自分で簡単につくれるものもありますし、それよりも簡単な業者に頼んでつくってもらう方法があります。わかりやすく言うと、インターネットで個人のフォトブックの作成を請け負っているサイトが存在しており、そのサイトに依頼するというかたちを取るのですが、実際の店舗の印刷会社に依頼するよりスムーズであり、料金のほうもリーズナブルというメリットがあります。
自分のお気に入りの写真または画像を、インターネット上にあるフォトブックの作成業者に転送するかたちでアップロードし、あとはページ数、冊数などの細かい指示を入力フォームに入力するだけで、自分のオリジナルのフォトブックができあがるのです。このように業者に依頼する方法がいちばん手軽で簡単なわけですが、自分でつくる方法ももちろんあります。そのためにはパソコンのほかにもプリンターが必要なのですが、現在ではインクジェットプリンターだけではなく、レーザープリンターが販売されていますので、比較的早く印刷することが可能です。